
物語はダンクが主君サー・アーラン・オブ・ペニーツリーを雨の中で埋葬するところから始まる。彼は墓前で独白しながら、アーランに教わったこと、理不尽に叩かれたことまで思い返す。

いきなり師匠を埋葬・・・!?

このダンクが今作の主人公だね!

出典:HBO / A Knight of the Seven Kingdoms
そして彼は、アーランの遺した剣・盾・馬を引き継ぎ、「自分が騎士として生きる道」を選ぼうとする。目的地は馬上槍試合に参加するためアッシュフォードを目指す。名を売り、食い扶持(仕官先)を得るための賭けだ。

GOTやHOTDと違い平民が主人公なのは新鮮だね

道中の宿でダンクは頭を剃った少年に出会う。これがエッグ。外で馬を見ていろと命じたり、エッグが勝手に軍馬にまたがって“騎士ごっこ”をしたり、二人の相性(噛み合わないのにテンポが良い)がこの段階で見せられる。ダンクは「従士にする」話を拒むが、エッグはしつこい。

ハゲてる・・・

いや、刈ってるだけでしょ・・・

宿の中ではさらに不穏な小事件が挟まる。酔っ払いが刃物で絡んでくるのだが、彼が支払いに使うのがターガリエンの竜が刻まれた硬貨。

ターガリエン家がこんな古宿になんで???

ダンクは馬でリーチ地方を抜け、アッシュフォードへ。

まず彼は大会運営の中心人物プラマーを訪ね、出場を申し出る。しかし問題は「本当に騎士か?」。アーランに死の間際で叙任されたと言っても、証人がいない。そこで告げられる条件が、誰かが保証しろという身分社会らしい関門だ。

会場を歩く中で、ダンクはサー・ステフォン・フォッソウェイとその従士レイミュンの稽古に遭遇する。ステフォンは嫌味で高圧的、レイミュンは対照的に人懐っこい。身分の高い騎士たちの中でも、ダンクが“同じ目線で話せる相手”が生まれるのがここ。

次にダンクが惹き寄せられるのが人形芝居。そこで語り手のタンセルに目を奪われる。彼女の控えめさ、舞台の小さな魔法、そして“竜”を模した人形――この世界には竜はいない時代なのに、竜のイメージだけが残っているのが象徴的。
レイミュンに誘われ、ダンクはバラシオン家の天幕の宴へ。ここで出会うのがライオネル・バラシオン。とにかく存在が派手で、ダンクは圧倒されながらも受け入れられていく。
ライオネルは、ダンクが大会で勝ち抜くのは容易じゃないと現実も突きつける。ここでダンクは「ここは居場所になり得るが、同時に命を奪う場所でもある」ことを理解する。

バラシオン家はGOTのロバートにしろ気さくな感じで面白い人間が多いね!

たしかにロバートの血を引いてそうな感じするよね

宴の後、ようやく証人に辿り着くが、返ってくるのは「覚えていない」「知らない」という冷淡な態度。アーランの繋がりは通じず、ダンクは“詰み”に近い状態へ追い込まれる。

夜、ダンクが野営地(エルムの木)へ戻ると、そこにはエッグがいる。しかも彼は勝手に居着き、服を洗い、焚き火を整え、魚を焼いて夕食まで作っている。
二人は会話し、ダンクはついにエッグを従士として受け入れる。ダンクが“騎士として何を課すか”を語る場面で、エッグの表情が変わる描写が強調されていて、この関係が単なる便利な同居ではなく、人生を変える結びつきになることが示される。
最後、二人は木の下で並んで眠り、流れ星が夜空を走る。エッグは「他の騎士たちは天幕の天井しか見ていないから、これを見ていない」と言い、ダンクは“なら、この幸運は自分たちのものか?”と噛みしめる。
ここで第1話は完結する。つまりこの回は、戦いの前の物語であり、孤独な男に相棒ができる話として綺麗に閉じている。

ダンクは槍試合出れるのかな!?
このままじゃ証人もいないし出れなくない??

謎の少年エッグが従士になってここからさらに物語が動き出すね

